業界に興味を持ったきっかけを教えてください。
小さい頃からものを作ることが好きだったので、就職活動をする中でも、ものづくりをするということは軸としてありましたね。新卒採用の合同企業説明会で、しばた工芸の話を聞いたことをきっかけに面接に進みました。面接では業界についてさらに詳しく教えてもらい、工場見学もさせてもらいました。お客様と接することができ、手を動かしてものを作れるという点で、他の業界にはない魅力を感じました。
普段工夫していることや心がけていることはありますか?
他の方が書いた図面を見て勉強したり、工事部で作っているところを見に行って実物がどうなっているか確認するようにしています。施工が終わったら、良かった部分、悪かった部分を営業部や工事部に聞き、次回にどう活かしていくか話あっています。
業務の中で嬉しかったことを教えてください
お客様に喜んでいただけた時はもちろんですが、自身の成長を感じられた時も嬉しいですね。制作以外にも工事部の仕事を少し手伝う機会もあるのですが、初めての仕事は面白く、学ぶことが多いです。こうした経験が、自分自身の成長に繋がっていると思います。
業務の中で苦労したことを教えてください
デザイン・設計に関して、やりたいことに自分の力が足りておらず悔しい思いをすることもあります。その悔しさをバネに日々勉強に励んでいます。
入社歴が浅くても活躍できる環境だと思いますか?
制作部では皆さん優しくフォローをしてくれます。業務によっては先輩がついて教えてくれますし、色々と聞きやすい雰囲気ができていると思います。私自身も、そういった雰囲気作りに努めています。また入社歴が浅くても、お客様に対して提供するサインの質は高く保つ必要があるので、そういった意味でもフォローは大事だと思っています。
社内のチームワークはいかがでしょうか?
チームワークは良いですが、更によくできる部分もあります。業務の効率化や役割分担等、終着点をつけることなく皆で改善に取り組んでいます。
今後どんな仕事をしたいですか?
内装や建物にも関わる仕事をやってみたいです。今まで自分がやって来なかったことにもどんどん関わってみたいです。
先輩としてどんな人と一緒に働きたいですか?
やっていることに興味を持てる人や、分からないことをそのままにせず、積極的に確認や質問ができる人は向いていると思います。自分が携わった仕事が、どんなものになってどのように取り付けられるのか興味を持つことができると、楽しみながらもより良いものを作っていけるのではないでしょうか。
看板について知らないことが多く、入社してみるとびっくりすることもいっぱいあります。その分、他の業種とは違う面白さがあるので、一緒におもしろいものを作りましょう。